さあ、育休後からはじめよう
長女の復職のときにも参考にした山口さんの著書。復職時には、ブログを参考にして紙を書いて役立ったので再読。
ロールモデル思考法
とは、梅田望夫「ウェブ時代をゆく」(ちくま新書)で紹介されている考え方一言でいうと、好きをみつけて育てるための思考法。自分の好きなことはなにか、何にむいているのか、を自分に問い続けるかわり、外界の情報から直感でこれはいいなと思えるロールモデルを選んでいくこと。
「ある人の生き方のある部分」「ある仕事に流れる時間」「誰かの時間の使い方」「誰かの生活の場面」
個人面
育児面
- こどもに手をあげない
- 話をきいて、本人に決めさせる (結果も引き受けさせること)
家事面
- ごはんがおいしい
- 手作りパンやお菓子をこどもと一緒につくる
- 家がきれい
精神面
- 平準化。調子がよくてもよくなくても、一定の基準(量)に達したらそれでやめる。
仕事面
- 前上司のプロフェッショナルさ。サポートぶり。業務フローを把握していること、現場の判断が正しいと任せられること。「ちょっと補足すると」「今日の集まりは~~すること」「トピックは~~(メールで送っておき、あとは集まる)」